竹内祐哉

INTERVIEW 03ニーズや時代の変化に技術で応えるために、
もっとたくさんのスキルや資格を身につけたい。

製造

田中鉄工に入社したきっかけは?

田中鉄工は、アスファルトプラントの営業から、設計、製造、施工までを一貫して担う会社です。自社で1から10まで、すべてつくることができるスケールの大きさをかっこいいな、おもしろそうだな、と思い入社しました。

子どもの頃から親の影響で工業系や製造業の道に進もうと決めていた私。高校を卒業後、田中鉄工に入社しました。

今、どんな仕事をしていますか?

製造課に所属しています。製造課は、アスファルトプラントに関する、あらゆるパーツやユニットを製造していますが、私は主にバーナーを製造しています。

バーナーは、アスファルトに必要な材料を乾燥させるために重要なパーツです。鉄板やその他の材料を合わせてカタチをつくっていきます。基本的には、重油を燃料にして動くバーナーを製造していますが、環境にやさしい燃料を使うバーナーも試作しています。

時代のニーズや営業からの要望にどれだけ応えれるか、製造の腕の見せどころです。

やりがいを感じる瞬間はどんなとき?

バーナーの製造には、細かい調整が求められます。

仕様通りの燃焼ができるか、そもそも安全に使えるのか、何度も微調整しながらの製造です。大きさも2メートルくらいありますし、構造も複雑。そんな試行錯誤を経て、理想通りに動作してくれたときには、大きなやりがいを感じます。

今後の目標や夢を教えてください。

今、新しい溶接の技術を習得しようとがんばっています。入社以来、様々な資格を取得してきました。資格の取得には、仕事のスケジュールを調整してくれたり、会社が応援してくれます。

できることが増えると、仕事の幅が広がり、視野が広がります。今後も、仕事に役立つ資格やスキルも身につけていきたいと考えています。

また、アスファルトプラントの世界は、日進月歩。その度に新しい発見や挑戦したくなる課題があり、楽しいですね。

就活生にメッセージをお願いします。

製造は、お客さまのニーズや時代に求められる製品をカタチにする仕事です。大変なこともありますが、そのぶん、やりがいも大きなものがあります。

また、社内にはモノづくりが好きな人が集まっていて、一丸となって一台のプラントをつくりあげよう!という雰囲気があります。チームワークもよく、働きがいのある職場だと思います。休みもしっかり取れますし、モノづくりが好きな人にはおすすめです。

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