村田幸祈

INTERVIEW 06「機械が好き」という気持ちから始まった。
上司や先輩に支えられ誇りある仕事に励んでいます。

機械設計・電気設計

田中鉄工に入社したきっかけは?

昔から車が好きで、機械などに携わる仕事に就きたいと思っていました。

大学では、機械工学を学び、いつしか設計の仕事に魅力を感じるように。そのなかで、田中鉄工は、道路という人々の生活に欠かせないインフラに関わる会社なので、安定性や将来性を感じて志望しました。また、佐賀県出身ということもあり、地元で働きたいという想いも叶いました。

今、どんな仕事をしていますか?

設計には、制御設計と機械設計がありますが、私は機械設計の部署に所属しています。

アスファルトプラントの全体を設計するというよりは、既存のアスファルトプラントの一部を、老朽化に伴い入れ替えるための設計に携わっています。そのため、現状の図面を最新の仕様に変更したり、改良したりするのが主な仕事です。

工場も同じ敷地内にあるので、問題やわからないことがあれば、すぐに足を運ぶことができます。他社のアスファルトプラントの変更も行うこともあるので、実際にお客さまのもとに足を運び、現物を見て図面に起こすことも。

仕事の流れは、営業がお客さまの要望を聞き、設計と打ち合わせ。決まった仕様や変更点を製造へ知らせます。チームワークを大切にしながら、社員一丸となってアスファルトプラントの最適化を進めています。

やりがいを感じる瞬間はどんなとき?

やりがいに感じるのは、自分が携わった工事が無事に終わり、正常な動作確認ができたとき。日報などで報せがくるので、それを見てニヤリとしています。

設計に携わる者は、みんな嬉しい瞬間だと思いますよ。もちろん、まだまだわからないことも多くありますが、近くには相談しやすい上司がいるので、安心です。社内は風通しの良い雰囲気だと思います。

今後の目標や夢を教えてください。

現在は、大きなアスファルトプラントの一部に携わっています。いろんな部分に触れるごとに、理解が深まって、メーカーとしての仕事の楽しみがわかってきました。それに満足せずに、数年後には大きなアスファルトプラント一台を自分の力でつくりあげるのが目標です。

就活生にメッセージをお願いします。

仕事には主にCADを使用します。CADの資格や知識などは、入社後でも取得できますが、学生のうちに身につけておけば、良いスタートが切れると思います。

入社して5年が経ちますが、今では道路工事なんかを見ると「あの仕事にも自分が関わっているんだ」と考えたりします。社会貢献度も高い仕事です。一緒に技術を磨きながら誇りある仕事をしましょう。

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