これまで田中鉄工の歴代社長はすべて営業職の出身者でした。技術畑からの昇格は、5代目にして私が初めてのこと。
これは、今後の会社の方針を示しています。これまでに培った技術の継承、未来を見据えた環境に配慮した製品の開発。私たちのミッションの達成には、技術力のさらなる向上が欠かせないのです。これからともにミッションに挑むみなさんには、国内に2社しかないアスファルトプラントメーカーとしてのやりがいを感じて欲しいと思っています。
もちろん、営業職のみなさんの力も欠かせません。どんなに技術が進歩しても、最後は、人と人が向き合って、心を通じ合わせたやりとりが必要だと考えていますから。
機械が好きな人、人と関わるのが好きな人、大きな仕事に携わりたい人。私たちと共に、アスファルトプラントの製造で、今と未来の社会へ大きく貢献しましょう。そして、その先に、この仕事を通しての自己成長を約束します。
田中鉄工は、国内に2社しかないアスファルトプラントメーカーの1社です。しかし、私たちの目的は、アスファルトプラントをつくることではありません。世の中に、社会的な価値と経済的な価値を創造することが目的です。
私たちがやらなければならないことはたくさんあります。未来を見据えた開発、環境に思いを寄せた取り組み、など・・・。
そのために社員一人ひとりの成長、意識改革が必要です。そして、その意識や行動が地域や企業を巻き込み、社会全体、さらに未来にまで届くと信じて。
今、様々な取り組みがスタートしています。新しいことに挑戦できるステージも用意しています。大きな期待を持って、飛び込んできて欲しいと考えています。
自発的な行動こそが、自らの成長につながります。その原動力は、世の中を良くしたいと願う情熱とアイデア。あなたの熱意で、挑戦を続けて欲しいと考えます。
今はまだ、夢のような話でも、私たちはそこへ向かって一歩ずつ進んでいます。どんな困難にもめげずに、挑戦と創造ができる人に会いたいと思いっています。
仕事はひとりではできません。社内の仲間や上司はもちろん、今後は多様なジャンルの人と関わることが予想されるので、協働・協創を大切にできる人を求めます。
この言葉は会社設立初期、初代取締役社長田中義明がヒト、モノ、カネといった経営資源が少なく、本当に苦しく行きづまっていた時に、われわれには資金も、モノ(設備)も乏しい。しかし、みんなの情熱と創意があるではないか。それを出し合って頑張ろう!と、折に触れ、励ましあったことに由来している。この設立者の精神は私たち田中グループの全社員に受け継がれ、今日の田中鉄工の社訓となっている。
ACTUVE FIELD
活躍フィールド
ENVIRONMENT & SYSTEM
環境・制度